サンフレッチェ広島J1第25節(H)清水エスパルス戦テレビ観戦記

サンフレッチェ広島観戦記

こんばんは。最近仕事のほうでうまくいってなくてまったく記録を書いてませんでした。将来将来シーズンを振り返れるように記録を残したいのでまた書いていきます。今日は8月10日に行われた清水エスパルス戦です。

その前に昨日22時ころに電話来たんですけど知らない携帯に番号だったから出なかったらメッセージで「高校の同級生です。久しぶり。話せたら話そう。」って来てたのを無視してるんだけどこれは本当に友達が話したいだけだと思います?ちなみにその友達は大学も同じだったけどここ10年は一切連絡とってなかった友達です。・・・やっぱりこわいよね。

天皇杯から中3日っでの再戦

エスパルスとは水曜日に天皇杯ベスト16で3-0で勝利した中での再戦でした。天皇杯で完勝してしまったためにエスパルスが意地を見せるか、サンフレッチェが気持ちよく勝てるかの試合。お互いのスタメンはこうでした。

サンフレッチェ広島はウイングを東選手、中野選手から中村選手、新井選手に変えて前のトライアングルをジャーメイン選手、中村選手、前田選手から木下選手、ジャーメイン選手、加藤選手に代えてきました。中村をウイングで起用しましたが、中村選手はゴールに近いトップ下のほうがいい気がするんですけどね。エスパルスは4-2-3-1から3-4-2-1に変えミラーゲームの形にしてきました。メンバーもキーパーを含めて5枚変えてきてきました。

GKの正面を突いた前半

前半9分塩谷の裏へのボールを木下選手が抑えそこから展開して左サイドの中村選手に展開しクロスが再度木下選手の頭にドンピシャで合うもキーパー真正面でゴールならず。あそこは決めて欲しかった。ここで決めれないのが今年のサンフレッチェですよね。そこからはお互いに決定機を作れない展開が続きました。

22分エスパルスが右サイドからのコーナーキックを高橋が合わせるもこれは枠を捉えきれず。前半40分には田中選手とのワンツーからペナルティーエリア左に侵入した加藤選手がクロスを上げるも相手にクリアされ、クリアボールを塩谷選手がペナルティーエリア外からミドルを狙うもこれは枠の右にそれました。けどこれは、枠内に入っててもGKが対応できてそうでした。

前半最後45分に最大のピンチを迎えました。またも右サイドからのコーナーキックを高橋選手がヘディングを撃ちました。これは大迫選手がスーパーセーブを見せました。

前半はここで終了。ボランチ、DFでボールを奪い切れてお互いにシュートは少ないなか一本ずつチャンスがありました。エスパルスの天皇杯からのフォーメーションチェンジが効きサンフレッチェのほうがボールを前に運ぶのに苦戦した印象です。後半エスパルスの足が止まるかセットプレーに期待したいところ。

枠に飛ばせないシュート

後半サンフレッチェは加藤選手に変えて東選手、新井選手に変えて中野選手と投入しました。東選手が左サイドに入り中村選手はトップ下へ、中野選手はそのまま右サイドでした。

最初のチャンスは46分相手のゴールキックを佐々木選手が東選手、中村選手へつなぎ中村選手が運んだあと逆サイドの中野選手へパスを出して中野選手が落としたボールをペナルティーエリアの枠辺りから川辺選手がフリーで狙うも枠を捉えきれませんでした。

エスパルスも直後の48分ジャーメイン選手のハーフライン付近でのパスがずれたのを掻っ攫い松崎選手が左サイドからペナルティーエリア内にカットインして狙うも荒木選手がブロック。

後半52分にはサンフレッチェがフリーキックからチャンスを作ります。ハーフライン付近から東選手が挙げたボールを木下選手が競ったボールジャーメイン選手がクロスを上げて混戦からフリーの中野選手のもとへ行くも中野選手は枠へボールを飛ばすことができませんでした。

後半57エスパルスがつないでいき右サイドからの落としを島本選手がペナルティーエリア外からシュートを撃つもこれは足に当たらなかったのがゴール前にいた高橋選手の前に飛びダイビングヘッドで狙うもこれも枠に飛びません。両チームとも枠にさえ飛べばってシーンが続きます。

後半60分スキッべ監督が動きます。川辺選手に変え中島選手をピッチに送り込みます。投入後すぐにその中島選手がチャンスを創出します。エスパルスがGKからつないでいこうとするもボランチのところで中野選手がパスカットし、中島選手につなぎペナルティーエリアの右側へスルーパスを出します。これが中村選手につながりましたが、中村選手はうまくタッチを決め切れずシュートも枠に飛ばせませんでした。

後半69分に両ベンチが動きます。サンフレッチェは木下選手に変え前田選手、エスパルスはカピシャーバ選手、高橋選手に変え吉田選手、中原選手をピッチに送り込みます。後半77分自軍から田中選手が右サイドへのスルーパスに前田選手が反応しカットインから狙うも枠を捉えきれず。

後半80分もサンフレッチェ広島が決定機を作ります。中村選手のチェイスから東選手がボールを奪い切り低いクロスを上げます。これを上手く相手DFの前に入った前田が足で合わせるもシュートは威力なくGKにキャッチされてしまいました。

82分田中選手に変えマルコスジュニオール選手を投入しました。リーグ戦では5/31ぶりの出場となりました。直後にサンフレッチェ広島は本日最大のピンチを迎えました。右サイドからするすると中に裏抜けしてきた北爪選手に北原選手がスルーパスを出してキーパーと1対1を迎えましたこれは大迫選手がしっかりシュートコースを消してゴールを守りました。北爪選手の動きに中のDF人は気づいておらずマークの東選手も外側からついていたために中への裏抜けに対応できていませんでした。北爪選手のいい動き出しでしたが、大迫選手に救われました。

後半最後にサンフレッチェ広島はコーナーキックを2回ほど得ましたがどちらも惜しいシュートまでいけず。エスパルスも乾選手が遠目から狙いますがこれも枠に入らず。どちらチームも相手のゴールキーパーを脅かすことができないまま試合が終了しました。

決め切れていたら・・・

当たり前だけど前半の木下選手、後半の前田選手のどちらかが決め切れていたらって試合ですかね。中村選手、中島選手がつなぎに絡んでくれないと崩しは期待できないですね。ジャーメイン選手、加藤選手、木下選手の3枚でしたがこの3枚だと期待もてませんでしたんたね。この3枚なら去年までのクロスを上げまくるほうが相手も怖いんじゃないのかな。今回は水曜日に天皇杯で3-0で完勝したこともあり相手も連敗だけは嫌だと難しいゲームになったと思うのでしょうがないところもあるんではないでしょうか。次は勝ってほしいですね。

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