初めての万年筆を買う
私の元にセーラー万年筆「世界のティータイム 茶の湯 抹茶」が届いたのは12月4日でした。購入に至った経緯や理由については、別記事で詳しく書いていますので、よければそちらも読んでみてください。
今回は、万年筆を買ったことで私の生活にどんな変化が起きたのかを書いていきます。
現在、私が使っている万年筆は4本あります。詳しいレビューはまた別日にするとして、ここでは簡単に役割だけ紹介します。
- 1本目:LAMY safari(黄緑/M字)
- インク:LAMY純正ブルー
- 2本目:Pilot カスタム823(透明軸/F字)
- インク:セーラー四季織 夜桜(※後述の理由で変更予定)
- 3本目:Parker ソネット(ブルー/F字)
- インク:Parker純正ブルーブラック
- 4本目:セーラー万年筆 世界のティータイム 茶の湯 抹茶(MF字)
これら4本を、用途ごとに役割分担して毎日使っています。
毎日記録をつけるようになった

この文具たちが「書く」を私の生活の一部にしてくれました。
私はもともと、2025年1月に「週1回は日記を書こう」と思い、MIDORIのMDノート(A5)を購入しました。しかし結果は三日坊主。11月までに20回も書けていなかったと思います。
それが万年筆を購入してからは、毎日、朝と夜に書く習慣が自然と身につきました。
現在は、カクリエ A4/3サイズ(ブラック)を使ってジャーナリングを行っています。
ジャーナリングとは、欧米では「書く瞑想」とも呼ばれ、メンタルケアや自己分析の手法として人気があります。
朝と夜で役割を分けた万年筆の使い方
朝はLAMY safariを使って、日付と曜日を記入します。一番字幅が太いので、見出し用途にぴったりです。
その後、カスタム823で「今日やりたいこと」「やらなければいけないこと」「今考えていること」を、とにかく書きなぐります。
現在はインクに「夜桜」を使っていますが、薄紫色でどちらかというと夜向きの色。そのため、朝用にはスカイブルーや黄緑系など、もう少し明るい色に変えようと考えています。
夜はまず、世界のティータイムで「その日実際にやったこと」だけを淡々と記録します。
- ○○工程を完了した
- ○○の書類を作成・提出した
- ○○さんと△△について話した
感情は極力書かず、事実の羅列に徹しています。
その後、Parker ソネットで「今日感じたこと」を自由に書き出します。
- 不安だったけど言ってよかった
- 提出、よく頑張った
- あの人、本当にすごい
解決策を書くこともありますが、基本は考えずに吐き出すこと優先。まとめようとはしていません。
これらはすべて箇条書きで、文章にはしていません。
手帳と週1日記の使い分け
さらに、1月からはNOLTYの習慣ウィークリーも使い始めました。
ここには
- 夕食
- 体重
- 欲しいもの
- 行きたい場所
といった生活ログや、アニメ・ゲーム、ロックフェス、サンフレッチェ広島などの情報をまとめています。
こちらは万年筆ではなく、Pilot Juice Up グロッシーカラーシリーズのボールペンを使用。気軽さ重視です。
そして最後に、昔買ったMIDORIのMDノート(A5)に、週1回の日記を書いています。土日の出来事や1週間の振り返りを、半ページほど。
ペンは固定せず、「毎週違う色」というルールだけ決めて、気分で万年筆やボールペンを使い分けています。
万年筆が私を救ってくれた理由
万年筆選びの参考にYouTubeを見漁っていた影響で、文房具や手帳関連の動画がおすすめに表示されるようになりました。
その中で出会ったのが「ジャーナリング」。万年筆を買ってから何か書きたくて仕方なかった私に、ぴったりハマりました。
当時の私は、職場の人間関係に悩み、転職活動を始めようとしていた時期でした。
仕事内容や給料、上司との関係には不満がなく、唯一の悩みが15歳年上の先輩との二人作業。加えて、独身・一人暮らしで、不満を吐き出す場所もありませんでした。
今思えば、相当しんどかったのだと思います。
そんな中、毎日ノートに書き出すことで気持ちが整理され、少しずつ楽になっていきました。今では「もう少し今の仕事を続けてもいいかな」と思えるところまで、メンタルが回復しています。
是非お気に入りの文房具を探して!
もし、しんどい気持ちを抱えながら吐き出す場所がない方がいたら、ぜひ紙に書いてみてください。
それが続かないなら、文房具屋に行って、気に入ったノートや筆記具を買ってみてください。きっと「書きたい欲」が高まり、状況を整理するきっかけになるはずです。
もしそれが万年筆だったなら——ようこそ、この世界へ。
ペンとインクには、とても広くて深い世界があります。(まだ2か月の若造ですが)。

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